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手前味噌ですがたまにはこんなネタも。

写真は、わたくし髙木がリレーフォーライフ東京上野に参加した際のものなのですが、1枚は2019年にボランティアとして参加した際のもの。もう2枚が2022年に患者団体として参加した際のもの。


2019年10月に参加した際は、がん経験者として何かしたいけど、まだ自分は何がしたいのか、何をすればいいのか、何ができるのかもわからずただ漠然と、ボランティアとして参加すれば「何かを感じる」のではないか、「何かが見つかる」のではないかと気持ちだけが空回りして、悩んでいた頃です。


そしてこの2か月後に食道専門医の先生方が開いた食道がん患者交流会にたまたま参加した際に先生から「国内には食道がんの患者会が無いため患者同士の情報交換ができなくて、食道がんの患者さんは孤立しがち」という事を聞き、患者団体設立の切っ掛けとなる出会いがあったわけです。


2019年は一人でボランティア参加してキッチンカーの飲食テーブル拭き担当でしたが、まさか翌年に患者団体を立ち上げて、3年後には同じ場所に患者団体の代表として患者会の皆さんとお揃いのTシャツ着て参加できるなんて夢にも思っていませんでした。


一歩前に踏み出すのに年齢は関係なかったですね。


そんな私は今年で〝還サバ〟(勝手に作った還暦サバイバーの略。って略すもんでもないですけど。)


団体を設立してから今年の7月で丸3年。

最初の目標は、3年間は団体を潰さないように頑張ることでした。


次の目標は日本全国、なんとか東と西で2エリア、気持ちを大きく出て4エリア位に食がんリングスを設けて「少し無理をして足を延ばせば会いに行ける患者会」を今度は皆さんと一緒に目指していければいいなぁと妄想しております。














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