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ダンピング症候群に関するテーマの交流会を開催いたしました。

本日、ダンピング症候群に関するテーマのZOOM交流会を開催いたしました。



テーマを決めての交流会は初の試みでしたが、都合13名での会となり、ご自身の経験や対処など様々なお話が出て1時間の予定が1時間半と活発意見交換会となりました。


例えば、一概に「下痢の症状」といってもタイミングや程度など本当に個別性があり、「食後は色々な症状が必ず出るのに、これをしている時だけは食べても全く出ない」だったり、ポジティブシンキングで乗り切られていたりと様々です。


ただ皆さん本当にご苦労されているのと、対処としては個別性が非常にあるため一般的な対処方法の他に「自分自身の経験から学び、自分で探っていくしかない」のが現状なようです。


今回参加できなかった方や、症状のある方へアンケート結果などもホームページで共有していきたいと思います。


また反省点として、団体メンバーの髙木と小田垣は、あまりダンピング症状は出ないため今まで気を利かせる事が出来なかったのですが、今回このテーマの交流会をやって、実はダンピング症候群で悩まれている方の多くは、夜8時からの交流会は「食後の魔の時間帯」にあたるという事に今更ながら気づきました。


われわれ主催者の都合でどうしてもその時間帯が多くなってしまっていますが、今回参加できなかった方々のためにも、土日の日中、午後3時くらいから第2弾を考えてみたいと思います。


それにしても「術後のこんな症状、聞いてなおよぉ~」の声が今日だけではなく、ダンピングに限らずですが結構多く散見されておりますね。とりあえず事前に知っていたのと、後で知るのとではその時点でQOLがダダ下がりますからね。


ダンピング症候群問題は患者団体としてももっと広く患者同士で話し合って、「何かしら」を考えていくべきだと大きな課題がひとつできました。


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