-食道がん治療の選択肢-
食がんリングスチャンネルでは、化学放射線療法について国立がん研究センター中央病院消化管内科科長 加藤健先生と昭和大学病院放射線治療科科長 伊藤芳紀先生にお話を伺い4回のシリーズ第4弾の動画を公開しました。
YouTube 再生リスト=食道がん治療の選択肢「化学放射線療法」
#4.今後の展開
現在行われている免疫チェックポイント阻害剤との併用の治験や、腫瘍溶解ウイルス療法との併用治験などの紹介
~アンケートからのご質問~
▼ 再発治療における放射線とオプジーボ併用治療の効用について教えてください。
▼85歳で化学放射線療法を受けました。抗がん剤は成人の方の半分の量だったんですが、副作用はほとんどなく便秘のみでした。
放射線療法が終わって画像上はがんは消えていると言われたが、数ヶ月後に肺への浸潤が発見されてステントを入れました。
その後オプジーボを投与しました.
【ビデオ内補足リンク】
▼国立がん研究センター
・がん情報サービス「臨床試験を探す」
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4回シリーズは
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#1.化学放射線療法はどんな治療?
おおよそのスケジュール、入院通院などについて説明
#2.副作用は?
急性期に起こる抗がん剤の副作用、放射線による食道炎、数年経過で起こる晩期障害などについて説明
#3.手術と比べてメリットデメリットは?
食道温存できる部分と、治療成績(5年生存など)についてはJCOG試験からのエビデンス紹介
#4.今後の展開は?
現在行われている免疫チェックポイント阻害剤との併用の治験や、腫瘍溶解ウイルス療法との併用治験などの紹介
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