一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングスでは、この度ワーキンググループとして「飲酒と発がんリスクを考えるグループ」を発足いたしました。
主に食道がん経験者によるメンバーで発起され、医療アドバイザーのサポートをいただきながらワーキンググループを形成しています。
「飲酒で顔が赤くなるのってお酒が弱いだけではなく、食道がんのリスクへの警告かも!?」
飲酒マナーや全般的な健康障害への注意喚起はされているが「発がんリスク」については社会への発信が何故か弱いのではないか。
そんな疑問から私たちは行動を起こしていきます。
そして正しい情報をお伝えし啓発していく活動を行っていくため、「アルコール関連問題啓発週間(毎年11月10日から16日)」の11月13日(土)に、~あなたの未来を守るために~「飲酒の仕方で防げるがん・わかるがん」と題したWebでの啓発キャンペーンイベントを開催いたします。
このイベントを通じ、多くの方にアルコールがもたらす発がんリスクへの理解と術後の再発リスク、体質を知った上での適正飲酒という意識改革への啓発につなげたいと考えています。
それは、あなたの10年後・20年後の未来を守ります。
ご注目下さい。
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