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「患者の声が、医療の現場へ」

第79回日本食道学会学術集会の患者セッションにおいて、患者会の皆様にご協力いただいた「食道がん治療における価値観に関する意識アンケート」を基に、弊団体代表の髙木が「食道がん治療の選択がもたらす価値観の変化~アンケートが示す患者の声~」を発表いたしました。


このたび、秋田大学医学部附属病院 放射線治療科の和田優貴先生より、上記講演スライドの一部を医療従事者向けセミナーで引用したいとのお申し出をいただきました。


和田先生は、食道がん治療において患者さんやご家族に「放射線治療」という選択肢を正しく伝える責務を感じておられ、さらに積極的に診療の現場に参画していく必要性を実感されているとのことです。


その思いをセミナー聴講者に伝える根拠として、患者さんの「生の声」であるアンケート結果を引用したいとのご依頼でした。


学術集会という場で、皆様にご協力いただいた声が確実に医療従事者の方々へ届き、さらに医療者から医療従事者へと広がっていくことに、大きな意義と喜びを感じております。


セミナーを直接拝聴することは叶いませんが、講演のご成功を心よりお祈り申し上げます。

 
 
 

1件のコメント


ゲスト
10月20日

自分食道癌から 食道を穴を開けて全て取り去り&抗がん剤治療×2セット そこから6年後に ほぼ同じ場所で再発し 今度は放射線治療&抗がん剤治療×1セットをやり まだ生きてますけど

 放射線治療は、何度も何度も病院に行くので 面倒ではあるけど 運動でもあり 良い面もありました

 ただ そこの場所には もう(しばらく)放射線が出来ないっと聞き そーなのかぁ。っと納得しました。


しかし 強い麻酔薬等を使わない分 身体には楽で 良いと感じました。

 しかし その数ヶ月後に 胆のう炎&腸閉塞ってヤツに偶然か?なって再度入院って道が繋がってしまいました。

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