【一昨日どうやら誤嚥をしたようです。(髙木)】
私の場合、就寝中の逆流に2種類あって、消化液だけが突然上がってくるタイプと再建した胃管の真ん中あたりにまだ少し食べ物が詰まっていたりしてそれが溜まった唾液とともに押し上げられるように逆流してくるタイプ。
前者が起こるとご経験の方も多いと思いますが、喉が焼けただれたような痛みが1~2時間は引かず厄介です。
今回は後者の方なのですが、夕食がいつもより遅かったので寝る際にまだ再建した胃管の真ん中あたりに詰まってる違和感があり「寝る前にわざと吐いといたほうが良いかな」ともよぎったのですが、そのまま寝床についてしまったところ、案の定、通りの悪くなった胃管に唾液などが溜まっていき逆流となった模様です。
その時は、飛び起きてトイレで吐いて事なきを得た感じなのですが、多少なりとも誤嚥をしている可能がある。
その場合、だいたい翌日の午前中あたりから腰まわりが痛くなり、歩行中の多少の息苦しさ、右肺の圧迫感、微熱がある感覚のだるさが出てきます。
昨日からそれがあるので多分そうだろうと思うのですが、怖いのがこれがだるさだけで2~3日で治まってくれればいいのですが、突然39度とか高熱が出た場合は危険なのです。
誤嚥したことに気づかず、風邪による発熱と勘違いしてしまった事があり、11年前に、術後半年でまだ狭窄が厳しい時に誤嚥をしたようなのですが、誤嚥による肺炎の症状をまったく知らず、39度の熱が出て風邪かと思い市販の解熱剤を飲んでは少し熱が下がり、また上がりというのを繰り返し10日間近くそれが続いたのでさすがにおかしいと思い検査をしていただいたところ、誤嚥性肺炎になっており検査終了後に家にも帰してもらえず即緊急入院。
肺に膿のようなものができてしまっており、命にも係わる状態とのことで退院まで1か月もかかりました。
ですので今回のような事が起こった場合でも、毎回直ぐに予約なしで朝から受付して診察までは時間がかかりますが、主治医には報告しに行ってます。
皆さんも逆流⇒発熱には気を付けてください。
댓글