=食がんリングスチャレンジ企画=
「食道がん経験者が作る、食道がん患者のための小冊子(仮題)」製作プロジェクトのキックオフミーティングが今夜行われました。
来年4月の食道がん啓発月間までに完成をさせるべく、いよいよスタートを切りました。
団体メンバーを除き、16名の方からご参加をいただいておりまして本日は12名の方にご出席いただけキックオフとなりました。
私を含めて未経験者が多い中、編集ご経験者やデザイン、プロのイラストレーターの方など幅広いメンバーのチームとなり、非常に心強く思い、感謝しております。
食道がんは予後があまり良いとは言えず、多くの方が独特の後遺症など、QOLの維持に悩んでいます。
本冊子では、治療後(中)の患者の生活に焦点を当て、経験者がどんなことを経験したのか、どういうサポートが必要だったのかなど、何かが起きた時に落ち着いて行動できるよう、経験者による声を集め、食道がん患者のQOLを少しでも上向きに維持していくための知恵を持ち寄り、生活のお供にしてもらおうとするものです。
個別性が非常に高く、バイアスがかかってしまわないよう、むやみに恐怖心をあおる内容にならないよう、注意を払っていかなければなりません。
専門医の監修もいただきながら、より良いものとなるよう議論を重ねながら作り上げていきたいと思います。
みなさまの活発なご意見、いいスタートが切れました。
あとは予算がぁ.......。
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