ダンピング症候群をテーマにした交流会への参加申し込みページです。
▼食道がんの手術で胃管にすると食べものが胃内にとどまることなく短時間に小腸に流れ込むためダンピング症候群が起こることがあります。▼このダンピング症候群にお悩みの方も多いと思いますが、いわゆる一般的な対処方法で改善策を講じても、決定的な改善とまではいかず、これといった解決策もなく、主治医や経験者に聞いても「ゆっくり食べて」「こまめに数回にわけて」などの毎回同じアドバイスで、当事者としては「それをしているのに改善しないので、どうしたらいいですか?」というその先の答えがないので、「どうせ言っても同じ」と結局、言わなくなってしまっている方も多いのではないでしょうか。
▼ダンピングは極めて難しい問題なのですが解明されていないのが現状で、食事摂取の方法や生活習慣の工夫などと説明を受けますが、それだけでどうにかなるかというと、そうも簡単にはいかないようです。▼1日の血糖の変動が重要だと言われ始めたり、一部の血糖降下剤が有効とも言われていますが、エビデンスには乏しくこれといった策がないのが現状なんだそうです。
▼手術をされた方でも、非常に出る方もいれば、あまり出ない方もいらっしゃます。▼そもそも、ダンピング症候群を起こしやすい人とそうでない人がいるのは、なぜなのでしょうか。▼このダンピング症候群を起こしやすい人、そうでない人の何か決定的な違いみたいなものはあるのでしょうか。素朴な疑問ですよね。
▼自分は知らないだけで、結構改善している人もいるのでは?▼何かヒントがないだろうか。▼解決策がないなら、もっと何か起こせるアクションはないのか。
▼経験者同士、お話ができる交流会を企画しました。
★参加お申込み★
【主 催】一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス
【開催日】2022年3月5日(土)
【時 間】午後8時~午後9時30分(予定)
【参加費】無料
【対 象】食道がん経験者(そのご家族)で「ダンピング症候群で悩んでいる方」「前は症状が出ていたが改善した方」「手術をしたがダンピング症候群はあまり出ていない方」「症状のあるなしに関わらず不安な方」などです。
【参 加】参加には申込フォームからの事前登録が必要です。
【開 催】ZOOMによるリモート開催
【申込み】お申込みいただいた方には、後日参加いただくためのZOOM入室URLとアンケート結果をお送りいたします。
よろしくお願いします。