ダンピング症候群をテーマにした交流会へ参加についての意向アンケート
▼食道がんの手術で胃管にすると食べものが胃内にとどまることなく短時間に小腸に流れ込むためダンピング症候群が起こることがあります。▼このダンピング症候群にお悩みの方も多いと思いますが、いわゆる一般的な対処方法で改善策を講じても、決定的な改善とまではいかず、これといった解決策もなく、主治医や経験者に聞いても「ゆっくり食べて」「こまめに数回にわけて」などの毎回同じアドバイスで、当事者としては「それをしているのに改善しないので、どうしたらいいですか?」というその先の答えがないので、「どうせ言っても同じ」と結局、言わなくなってしまっている方も多いのではないでしょうか。
▼ダンピングは極めて難しい問題なのですが解明されていないのが現状で、食事摂取の方法や生活習慣の工夫などと説明を受けますが、そだけでどうにかなるかというと、そうも簡単にはいかないようです。▼1日の血糖の変動が重要だと言われ始めたり、一部の血糖降下剤が有効とも言われていますが、エビデンスには乏しくこれといった策がないのが現状なんだそうです。
▼今度、ダンピング症候群をーテーマに、悩まれている方での交流会を開いてみようと思っています。▼手術をされた方でも、非常に出る方もいれば、あまり出ない方もいらっしゃます。▼私(髙木)の場合は、食道亜全摘胃管再建をしておりますが、普通に食事をしてもほとんどダンピング症候群はありません。(詰まったり、食べる量自体が少ないのはあります)▼そもそも、ダンピング症候群を起こしやすい人とそうでない人がいるのは、なぜなのでしょうか。▼このダンピング症候群を起こしやすい人、そうでない人の何か決定的な違いみたいなものはあるのでしょうか。素朴な疑問ですよね。
▼自分は知らないだけで、結構改善している人もいるのでは?▼何かヒントがないだろうか。▼解決策がないなら、もっと何か起こせるアクションはないのか。
▼こんなお話ができる場(ZOOM)があったら参加したいと思いますか。(弊団体の主催です。)▼ご参加の意向を知りたいので2問の無記名アンケートにご協力ください。
▼対象は、食道を摘出して胃管再建などの手術をされて「ダンピング症候群で悩んでいる方」「前は症状が出ていたが改善した方」「手術をしたがダンピング症候群はあまり出ていない方」方などです。
よろしくお願いします。