「経験者による食道がん患者のための小冊子(仮題)」を一緒につくりませんか。
この小冊子は、既存の「食道がんとは」「食道がんの治療」など「これから治療に向かう方々」のために医療側から発信されるものではなく、治療後にどんな後遺症が起こり、経験者がどのように対処しているのか、対処できていないのか、想定外にどんなことを経験したのか、どういうサポートが必要なのか、など経験者による声を集め、わたしたち食道がん患者のQOLを維持していくための知恵を持ち寄り、生活のお供にしてもらおうとするものです。
「こういう冊子があると助かる」という経験者が作る1冊にしていきたいと思っております。
経験者主導による製作ではありますが、医療的な間違いなど監修していただくために、多くの食道がん患者さん・ご家族のために「食道がん患者教室」を主導されてこられた国立がん研究センター東病院 食道外科 診療科長 藤田武郎先生にアドバイザーをご快諾いただきました。
食道がん経験者及びご家族の方の目線も必要です。
この小冊子構築に興味のある方、ご連絡をお待ちしております。
2022年6月11日
一般社団法人 食道がんサバイバーズシェアリングス
代表理事 髙木健二郎
【応募要項】
▼募集人数:適宜
▼参加条件:食道がん経験者及びご家族
・年齢、治療方法、進行病期等は特に問いません。
・万が一応募者が多かった場合は、ご年齢、性別、治療方法などバランスを取らせていただき
ますいただきます。
▼参加形態:ボランティア
▼参加頻度:月に2~3回程度の打ち合わせを考えています。(ZOOなどのリモート)
・体調を優先していただきますので、毎回の参加は必須ではありません。
▼企画制作:ゼロベースからの制作になります。どんな構成にしていくのかなど、チーム皆で考えていきます。
▼製作部数:2,000~3,000部程度
▼配布方法:希望患者、必要な医療機関などへ無料配布及びPDF配布(想定)
▼製作予算:30万~50万(想定)※これから確保に向けて頑張ります。(汗)
※協賛スポンサー随時募集いたしております。
▼企画倒れ:諸条件を満たさない場合、残念ながら可能性はあります。
▼製作チームへご参加いただいた場合、小冊子へお名前をクレジットさせていただきます。
【ご応募】
下記Googleフォームよりお願いいたします。メールアドレスの間違いにお気をつけください。